7 by 7 feat. LUOMO @UNIT

あんだけ書いてたKETTEL来日は会社の飲み会と被ったので行けず、代わりと言ってはなんですが翌日のコレに行きました。

7by7

ダブ・ミニマル不朽の極北=ベーシック・チャンネルの後継レーベルとなるチェイン・リアクションでの作品が注目を浴び、ミル・プラトーやフォース・インクからの一連のリリースでエレクトロニカ・シーンに確固たる地位を築いた”Vladislav Delay”。“シストル”“ウージタロー”など複数の名義を使い分けている彼だが、もっとも有名なのはクロスオーヴァー・ヒットしたヴォーカル・ハウスの大名曲「Tessio」とアルバム『The Present Lover』で知られる”Luomo”名義だろう。
今回、UNITにて”Luomo”の、Saloonでは”Vladislav Delay”のライブセットをフューチャーし、美しく、セクシーでディープな”Vladislav Delay”ワールドが全フロアに渡り展開される。
また、日本からは世界的にも評価の高い日本のチルアウトミュージックの先駆者”Calm”と、今後間違いなく日本の音楽シーンを支えていくであろう、完全な独自の世界観を持った次世代アーティスト”Ametsub”が参戦! 二度とやってこない、ずっと忘れない、甘く、危険な一夜になることは間違いない。

【DATE】 2007 / 4 / 14 (SAT)
【TIME】 OPEN/START 23:00
【CHARGE】 Adv : 3,000yen

【LINE-UP】
UNIT :
LIVE:
LUOMO aka Vladislav Delay

DJ:
Calm (JAPANESE SYNCHRO SYSTEM / K.F. / Music Conception)
HIROYUKI (Echoa / SEEDS AND GROUND)

saloon : RAMP
LIVE:
Vladislav Delay aka LUOMO
Ametsub(PROGRESSIVE FOrM)
DJ :
TARO (Torema / op.disc)
Yone-Ko (the suffragettes / milnormodern / Rrgular / unfoundsound)

Vladislav Delayは人と喋りながら聴いてたので真面目に聴いてませんでしたが、ほぼCD同様の世界観。やってる場所が落ち着いて聴くには程遠い環境だったのもあって、あんまり印象に残らなかった。
LUOMOの方は「Paper Tiger」にあんまりフロア向けではない曲が多かったのでどんなもんだろうと思っていたけど、始まってみれば完全に四つ打ちのクラブユース路線でした。ライブ後半には、男性ヴォーカルの知らない曲を何曲かやっていて、それがエライカッコ良かった。新曲か未発表曲?それとも"Tessio"以前の曲??とにかく気になるので音源が欲しいな。
あと、全然関係ない話だけれど、つい最近まで"Ametsub"というアーティストを「アメットサブ」と読んでいました。正しくは「アメツブ」らしいです。まぁ、人前で「アメットサブ」と発言して恥をかく前に気付けて良かった。